パーソナルトレーナーに向いている人はこんな人!

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「パーソナルトレーナーに興味がある」
「自分の性格に適性があるか知りたい」
このように、パーソナルトレーナーに興味がある方が、まず気になるのは適性だと思います。

専門知識や実技スキルも大切ですが、自身の性格的な適性を知ることも、パーソナルトレーナとして長く活躍し続けていくには重要です。

そこで、パーソナルトレーナーにはどんな人が向いているのか、その特徴を6つ紹介します。

この記事は、治療院・パーソナルトレーニングの店舗運営のサポートを行っているJMTA(一般社団法人日本メディケアトレーナー協会)が解説します。

パーソナルトレーナになりたい方、適性の有無が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

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パーソナルトレーナーに向いている人ってどんな人?

パーソナルトレーナーとして成功するためには、特定のスキルや適性が必要。
向いていない仕事に就くと、長く活躍することは難しいでしょう。

そこで、パーソナルトレーナーに向いている人の特徴を6つ解説します。

聞き上手

パーソナルトレーナーは、お客さまのニーズや目標を正確に把握することが重要。お客さまの話をしっかりと理解し、信頼関係を築くためには傾聴力が必要です。

お客さまが抱えている悩みや不安に寄り添う力、また、潜在的なニーズを汲み取る力があれば、適切なアドバイスやサポートができるでしょう。

トレーナーとしてやっていくには、ヒアリングスキルが欠かせません。

説明上手

  • なぜそのトレーニングを行うのか?
  • なぜそのような栄養指導をするのか?

その根拠を、専門知識に基づいてお客さまに分かりやすく伝える説明力も求められます。
理由が分からないのにやれと言われたら、不安や不満に思いませんか?

お客さまが納得してトレーニングを受けられるよう、論理的かつ分かりやすい指導を行うことは、トレーナーとしての信頼性や顧客満足度に関わります。

お客さまと同じ悩みを抱えていた経験がある

自身も過去にダイエットや体力向上などの肉体改造に努力した経験があると、お客さまの気持ちに寄り添いやすくなります。

お客さまからしても、同じ悩みや目標を持っていた経験があるトレーナーに対して親近感を抱きやすいため、信頼関係を築きやすくなるでしょう。

自身の成功体験を共有することで指導に説得力を持たせれば、お客さまのモチベーションアップにもつながります。

探求心が強く学び続けることが苦ではない

フィットネス業界は常に進化しており、新しいトレーニング方法や栄養に関する知識が次々と登場します。これまで常識だったことが、ひっくり返ることもあるでしょう。

したがって、トレーナーには探求心が強く、常に最新の情報を学び続ける姿勢が求められます。

自己研鑽を怠らず、新しい知識や技術を積極的に取り入れることで、指導の質を高め続ける姿勢が重要です。

体力があること

当然ながら、パーソナルトレーナーは一日に複数のお客さまとトレーニングを行うため、体力が求められます。

トレーナーの業務では、見本となるためにトレーニングを実践する指導をすることが多く、また、細かい事務作業も必要です。
すぐに疲れてしまうと、接客の態度にも影響してしまう可能性があるでしょう。

体力に関しては、ある程度の慣れによるところもありますが、長時間の勤務となった場合にも、体や頭を動かし続ける体力に自信があることは大切です。

明るく元気な人

悩みを解消したくて訪れるお客さまを、パーソナルトレーナーが元気に出迎えられなかったらどう思いますか?不安になりませんか?

明るく元気な性格は、お客さまのモチベーションを高め、トレーニングを楽しく続けるための支えとなります。

お客さまが元気に身体を動かして、すっきりした気持ちで帰っていけるよう、明るく元気に振舞えることが必要です。

パーソナルトレーナーになるためには?

パーソナルトレーナーになるのに必須の資格はありません。
名乗れば、今からでもパーソナルトレーナーになれてしまいます。

しかし、趣味でトレーニングを行うのと、誰かに指導するのとではワケが違います。

仕事にする以上、クライアントの安全を確保しつつ、なぜそのトレーニングが必要なのか根拠を説明し、的確なトレーニング指導を行わなければなりません。

そのためのスキルを身に着けていくための道を3つ、紹介しましょう。

独学で資格を取得する

信頼されるパーソナルトレーナーになるためには、知識やスキルを保有していることの証明となる資格を取得することをおすすめします。

資格をとることで就職にも有利となり、いずれ独立する際の強みにもなります。実技テストがない資格は独学でも取得できますが、実技スキルの修得には養成スクールや実務経験が必要になるでしょう。

メリットデメリット
・費用を抑えられる
・自分のペースで学習できる
・モチベーション維持が難しい
・試験対策が難しい
・実践的なスキルが身につかない

パーソナルトレーナー養成スクールで学ぶ

パーソナルトレーナー養成スクールでは、身体に関する専門知識をはじめ、トレーニング指導法、コミュニケーション方法など、パーソナルトレーナーに必要な知識やスキルを学べます。

また、資格取得のためのサポートが充実しているスクールもあるため、未経験の状態から転職のための準備が可能です。

メリットデメリット
・短期間で必要な知識やスキルを身につけられる
・資格を取得することで、就職や独立が有利になる
・同じ目標を持つ仲間と出会えるチャンス
・現在の仕事を続けながら適性の有無を見出せる
・学費がかかる
・仕事と両立する必要がある
・必ずしも就職につながるわけではない
・資格取得が保証されているわけではない

未経験可のパーソナルジムに勤めて経験を積んでいく

資格取得や養成スクールの過程を飛ばして、未経験可のフィットネスクラブやパーソナルジムに応募し、アルバイト(副業として)や正社員として勤めながら経験を積んでいく方法です。

実際に接客やトレーニング指導を通して経験を積みながら、必要な知識やスキルを磨けるため、実践的なスキルが身につくでしょう。

ただし、正社員として入社する場合、適性がなかった場合のリスクや給与の低下など、一定のデメリットを覚悟する必要があります。

メリットデメリット
・実践的な経験を積むことができる
・必要な知識やスキルを身につけることができる
・人脈を広げることができる
・採用のハードルが高く、希望に沿ったジムに就職できない可能性がある
・給与が下がる可能性がある
・正社員として入社してから適性の有無に気付くことがある

まとめ

パーソナルトレーナーは、お客様の目標達成をサポートし、心身ともに健康な生活を送るためのサポートをする仕事です。

専門知識や実技スキルだけでなく、1人1人の気持ちに寄り添えるコミュニケーション能力と常に学び続けられる探求心、そして元気で明るくお客さまと接することのできる人に向いています。

もしあなたが、これらの要素を持ち合わせていると感じたなら、ぜひパーソナルトレーナーという仕事にチャレンジしてみてください。

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未経験から学びたい方はもちろん、既にトレーナーとして活躍している方のステップアップにもおすすめの内容となっています。

研修科目一覧

  • 美姿勢矯正
  • トリガー/応用整体
  • 接客/新規/物販
  • 栄養/姿勢
  • マシントレーニング(下半身)
  • マシントレーニング(上半身)
  • ファスト/ボクササイズ

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また、4ヶ月間、オンラインまたは対面&テキストで学べるので、遠方の方にも安心して受講いただけます。

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